地盤・基礎 |
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地盤・基礎は、住宅の耐震性を判断するうえで非常に重要です。診断は基礎の造りと、地盤の種別を総合して行います。 |
■チェック内容(地盤)
地盤図や周辺の地形を確認 |
■チェック内容(基礎)
目視でヒビの有無を確認。
鉄筋の有無をセンサーで確認。
コンクリートの圧縮強度を計測。 |
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壁のバランス |
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阪神・淡路大震災の主な倒壊原因にもあげられていたとおり、建物の形と壁の配置も耐震性に大きく関係しています。
この項目では、建物の形と壁の配置を見ることで、その建物のバランスを判断します。 |
■チェック内容 |
建築図面と目視で、家の形状を確認し、さらに図面どおりに壁が配置されているかも確認します。たとえ壁の量を満たしたとしても、壁の配置バランスの悪さによって、耐震性をそこなう事もあります。 |
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